JWティーとバイオプラスがある 私の暮らし
嶋田さんと、野田トシ(昌敬)さん・政志さん親子
左から、JWティーを紹介した嶋田さんと、野田トシ(昌敬)さん・政志さん親子

嶋田 和幸しまだ かずゆき さん(愛用歴1年11ヶ月) × 野田 昌敬のだ まさとし政志まさし さん親子(愛用歴1年1ヶ月)

「こだわりの豆腐を作る」と福岡県糸島市で評判の野田さん親子。心を込めたいからと1日200丁の限定販売。息子の昌敬さんは生まれつき脳と手足に障がいを抱える。父の政志さんは妻を15年前に亡くし、その時からのご縁で同じく妻を30年前に亡くした嶋田さんとのお付き合いが始まる。

※愛用歴は2023年4月現在

“親こそ最良の医師”、その想いで子どもの健康に向き合ってきた

嶋田 私と野田さん親子との出会いは15年前になります。政志さんが妻を亡くし、がっかりしている時に、「同じように妻を亡くしても何とかしている嶋田さんという人がいるから会ってみたら?」と知り合いから提案されたそうなのです。私も現在は子どもが実家を離れ、独り身なので、それから野田さんのお家に入り浸っている感じです(笑)。

政志 JWティーを紹介してくださったのは嶋田さんです。小児化膿性髄膜炎しょうにかのうせいずいまくえん(血液中に紛れ込んだ細菌が脳を包み込む髄膜まで運ばれて化膿する症状)という病により障がいを抱える息子の健康に良いのではないかということで持ってきてくれました。試しに息子に飲ませてみたら、飲むわ、飲むわ、ビックリ仰天です。

トシ 最初飲んでみて美味しかった。毎日こればかりグビグビ飲んでいます。

左手でお茶碗を持つことも可能に。

嶋田 政志さんは40年以上もの間、トシくんのために生理学を勉強され、一緒に体のトレーニングなどに励まれてこられたのを知っていたので、助けになればと。昔から政志さんが参考にしていたのが米国グレン・ドーマン博士の『親こそ最良の医師』という本です。

政志 調べると、本の内容を福岡県春日市の保育園が実践していました。そこから資料を取り寄せ、部屋を改造して取り組んだのです。ただ、その中には脳の血流を上げるために、子どもを逆さにするなどのトレーニングも含まれているため、近所で虐待ではないかと噂されることもありました。その後も辛抱強く続けていると、同じような子どもを抱えた親御さんが見学に来られたり、雑誌・テレビ等多くのメディアに取り上げられたりしました。また、息子の食事面にもかなり気を付け、添加物の多い食事を避けたり、豆乳など体に良いものを摂り入れさせたりしてきました。現在では、豆腐作りのお手伝いもしてもらっています。

トシ 父が桶に移したおからを350gずつビニール袋に分けていく作業です。それに封をして、商品に仕上げます。

嶋田 また、JWティーを飲み始めてからのトシくんは、温かいお茶で体の緊張が和らぐようで、生まれてからこわばったままだった左手の動かせる範囲が大きくなったのです。今では湯沸かし器とポットと水を用意して、自分でお茶を作ってお客様に飲んでもらっています。

政志 もう1つ驚いたのが、コミュニケーション力です。先ほどからの受け答えもそうですが、語彙力が増え、人の名前もよく憶えていて、私が忘れても教えてくれるくらいです。親切なお茶仲間とJWティーでリラックスして過ごすうちに、自然と人とコミュニケーションを取る力が上がったのかもしれません。

トシ いつか自動車の運転免許も取りたいです。

嶋田 朝早くから作業する豆腐屋で4時にお父さんを起こすのが日課など、常に頑張り屋のトシくんなら実現してしまうのではないかと、皆で期待しています。

野田さん親子が作る「雷山地豆腐」と「おから」。
糸島産大豆「フクユタカ」100%、雷山系の水、天然のにがりのみを使用。

【お豆腐に関する問合わせ先】
TEL:090-4516-5382(嶋田)

いつもトシさんを中心にお茶仲間で温かい雰囲気に包まれている。

野田さん親子のJWティーのある暮らし

【作り方/1日に飲む量】
1ℓのポットにJWティー1~2袋を入れて、お湯を注ぎ作る。それを1日に2回分は飲む。